メキシコとアメリカの今後

2019年1月13日(日曜日)

こんにちは、コックさんです。

メキシコからアメリカに向かう移民問題で変化が起き始めているようです。

アメリカ国境を何としても越えさせまいとして軍隊を導入したり、催涙ガスなどの兵器を使って威嚇したりと、移民に対してあくまでも厳しい態度で臨むアメリカ。かたやアメリカのために移民に対して仕事を紹介したり、住む場所の提供をしたりと、移民に対する支援を向けるメキシコ。

両国の方向性が一致していることもあり、移民の人々が自国へ帰国したり、メキシコへの滞在をするなどの動きがあるようです。

たしかに、移民の人々にとっては、アメリカ国境に近づくことで攻撃され、命の危険を感じるような状況になってしまいました。

妥協策をとる人が現れるのは当然でしょうね。

メキシコがアメリカに対しこれほどまでに移民問題で貢献しているのは、当然、アメリカとの関係を盤石なものにしておきたいという狙いがあるからです。アメリカの貿易相手国の中で、輸入額が最も多いのは中国です。同時に、中国がアメリカにとって最も貿易赤字額が多い国です。だからこそ、アメリカが中国からの輸入品に関税をかけているのですね。

アメリカと中国の関税の掛け合いも、中国側が妥協姿勢を見せる方向に進んでいます。さすがの中国も、いつまでもアメリカとやり合っているわけにはいかないようです。

そして、アメリカの輸入相手国で中国に次ぐのがカナダ、メキシコなのです。

思えば、10月にNAFTAの再交渉が終わり、アメリカ・メキシコ・カナダの間で3国間の協定が結ばれる前には、アメリカはカナダにもメキシコにも輸入品に関税をかけるということが話題になっていました。

中国との関税問題が終わったら、次はメキシコが標的にされる可能性は十分あるでしょう。

アメリカとの関係が悪化した際の通貨への影響は、トルコとアメリカの関係をみるとよくわかります。ぜひ、メキシコはアメリカ様との関係をしっかりとしていってほしいですね。

 

さて、メキシコペソですが、トランプ大統領のメキシコの国境の永久封鎖発言で、下がりに下がったメキシコペソでしたが、昨夜の間にずいぶん持ち直しています。しかし、今日の昼間にはあまり変動せず、結局始値に戻り動きはほぼゼロとなりました。

こうしてみると、最近のメキシコペソは日本時間で夜のうちに変動幅が大きいです。十分警戒していきましょう。

 

日時 総スワップ 総建玉評価損益 純資産額 証拠金維持率
平成30年11月28
22時24分
66916円 -241920円 883946円 269.12%
通貨ペア 建玉評価損益 収計スワップ 約定評価損益 合計
MXN/JPY

143 Lot

-245750円 64888円 -180862円 -180862円
TRY/JPY

1 Lot

6680円 2028円 8708円 8708円