スワップポイント急下落!原因は?!
こんにちは、コックさんです。
今週21日、メキシコの政策金利が発表されました。
結果は市場の予想通り、利上げが行われ8.25%になりました。
これは、2008年以来の高金利であり、この半年で3回の利上げが行われたことになります。
現在のオブラドール新政権に対する経済の不透明感から、メキシコペソ安が進んでいることへの対策と思われます。
しかし、多くのFX会社において、肝心のスワップポイントが先週になって下げられています。
このことについて、私が愛用している「みんなのFX」のホームページ上で、以下のように説明されていました。
〇短期金融市場の急変動により短期金利に変動が生じているため。
〇今後もスワップポイントが政策金利から大きくかい離した金額となる可能性がある。
〇広告表示の金額を提示できないことや平常時と大きく異なる金額を提示する場合がある。
・・・・と説明されても、どういうことだろうと思ってしまうような説明ですね。
ただ言えることは、あくまで一時的な問題なので、今後ずっとスワップポイントが下がった状態が続くわけではなさそうです。
政策金利が上がったからには、以前以上のスワップポイントのゲットは期待できるでしょう。
このスワップ危機の中で、メキシコペソ円のスワップポイントが下がっていないFx会社があります。
それは、「セントラル短資FX」です。
多くの会社がスワップを下げている中で、この会社は現在も
1Lot 15円/日 という水準を維持しています。
メキシコペソで勝負している方にとっては、非常に頼りになる会社といえそうですね。
トルコリラもスワップポイントが下げられていますが、こちらは数あるFx会社のなかで、「みんなのFX」「LIGHT FX」の2社が群を抜いています。
FX口座を開設するの完全無料ですから、ぜひご検討ください!!
さて、先週はメキシコペソは上げていくことができませんでした。
主たる要因は、ドルの価値の下落ですね。完全に。
1週間で、ドル円の価値は2以上下落しました。大幅下落です。
これによって痛い目にあった人も多いのではないかと思います。
先週は19日に 米連邦公開市場委員会(FOMC)の生命が発表されました。
これまで3か月ごとに政策金利の利上げを行ってきましたが、今後の利上げは当初予定していた3回ではなく、2回にするということが発表されました。
トランプ大統領は強く利上げを反対しているのですが、これに沿った形の決定になってしまいました。
これにより、今後のドルの利上げが打ち止めになるとの見方が強まり、ドルの下落につながりました。
ダウ平均株価は今年の最安値を記録したそうです。
(ダウ平均株価とは、米国の優良株である30銘柄から計算した平均株価のことです。
例えば、「ボーイング」「マイクロソフト」「コカ・コーラ」「アップル」
などの会社の株が挙げられます。アメリカの中心的な会社の株価が軒並み下落したということですね。)
やはり、ドルが下落するということは、それに各国の通貨も連動して価値が下がっていくのですね。そして、ドルの価値が下がると、円が買われて円高になるのです。
ちょっと専門的な話になりましたが、解説してみました。
さて、肝心のメキシコペソですが、メキシコに何かあったわけではないので、ドルほど大きく下落することはないと思います。
明日からのアメリカの頑張りに期待ですね。
日時 | 総スワップ | 総建玉評価損益 | 純資産額 | 証拠金維持率 |
平成30年12月23日
20時00 分 |
121346円 | -139734 | 906429 | 260.08% |
通貨ペア | 建玉評価損益 | 収計スワップ | 約定評価損益 | 合計 |
MXN/JPY 156 Lot | -261080 | 121346 | -139734円 | -139734円 |
TRY/JPY 0 Lot | 円 | 円 | 円 | 円 |
メキシコペソ4Lot買い増ししました。
私、攻めていっています!!
南アフリカランドも、ずいぶん下がっています。
手を出してもいい頃合いかもしれません・・・
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